教員採用試験 神奈川1次 Teacher employment examination in Kanagawa Pref.

神奈川県一次試験 一般教養・教職教養です。
試験時間は、60分.1ページA4だから、かなり大きい。全問マーク式。
ちなみに、下の問題では、白箱一つで、一ページ分。

問題
1-10 | 11-21 | 22-30 | 31-41 | 42-50




問題 42-50

42〕子ども理解のための発達理論について述べたものとしてふさわしくないものを@〜Dの中か
 ら一つ選びなさい。解答番号は[42]。


@ ピアジェ(Piaget, J)は、発生認識論の立場から発達を構造の変化過程とみなし、同化
 と調節の概念を用いた。発達段階を感覚運動期、前操作期、具体的操作期、形式的操作期
 に分けた。
A ヴィゴツキー(Vygotsky, L.S.)は、唯物論的心理学の立場から思考とことばの相互関
 係、子どもの概念発達と教育の理論などに大きな影響を与えた。
B フロイト(Freud,S.)は、「場」理論の立場に立ってパーソナリティの構造を説
 明した。 
C エリクソン(Erikson, E.H.)は、ライフサイクルを8つの段階に分けて、各段階には健
 全なパーソナリティを発達させるために達成すべき課題があることを明らかにした。自我
 同一性の概念はとくに有名である。
D スキナー(Skinner,B.F.)は、反応をリスポンデントとオペラントに分けて、オペラン
 ト条件づけの理論を教育・臨床場面へ応用した。


〔43〕次の学習意欲のメカニズムについて述べた文のア〜ウにあてはまる語句の組み合わせとして
 正しいものを@〜Dの中から一つ選びなさい。解答番号は[43]。


 金銭などの褒章を与えることは、( ア )を低下させる働きをすることが知られている。
これは( イ )と呼ばれる現象で、( ウ )によって確認されている。


@ ア 内発的動機付け       イ アンダーマイニング効果        ウ デシ
A ア 外発的動機付け       イ 概念的葛藤              ウ コールバーク
B ア 達成動機          イ 学習性無力感             ウ マズロー
C ア 外発的動機付け       イ アンダーマイニング効果        ウ バンデューラ
D ア 内発的動機付け       イ 学習性無力感             ウ マイヤー
 

44〕次のア〜オの文章で正しいものの組み合わせを@〜Dの中から一つ選びなさい。解答番号は
 [44]。


ア 適応指導教室は不登校児童生徒のために教育委員会が学校以外の場所に設置している施
 設で、教育相談だけを行っている。
イ 学級担任などの教員が児童生徒のカウンセリングを進めるときに、学校以外のカウンセ
 リングの専門家の援助を得て、児童生徒とのカウンセリングについてアドバイスを受ける
 システムをコンサルテーションという。
ウ 非支持的カウンセリングは、別名、来談者中心療法とよばれる。この理論の提唱者はロ
 ジャース(Rogers,C.R.)である。
エ 「スクーリング・サポート・プログラム(SSP)」とは、不登校児童生徒の適応指導を促
 すための事業である。
オ 孤立、ひきこもり、緘黙(かんもく)不登校は反社会的問題行動に含まれる。


@ ア エ
A ア ウ オ
B イ オ
C イ ウ エ
D イ エ オ


〔45〕次の文は、日本国憲法の条文の抜粋である。(ア)〜(オ)の空欄に入る語句の組み合わせ
 として正しいものを@〜Dの中から一つ選びなさい。解答番号は[45]。


(1) 公務員を( ア )し、及びこれを( イ )することは、( ウ )権利である。   
(2) 思想及び( エ )の自由は、これを( オ )ならない。


@ ( ア ) 選任  ( イ ) 免職  ( ウ ) 国民に与えられた ( エ ) 信教  ( オ ) 尊重しなければ
A ( ア ) 選定  ( イ ) 免職  ( ウ ) 国民固有の    ( エ ) 良心  ( オ ) 侵しては
B ( ア ) 選任  ( イ ) 罷免  ( ウ ) 国民固有の    ( エ ) 信教  ( オ ) 尊重しなければ
C ( ア ) 選定  ( イ ) 罷免  ( ウ ) 国民固有の    ( エ ) 良心  ( オ ) 侵しては
D ( ア ) 選定  ( イ ) 免職  ( ウ ) 国民に与えられた ( エ ) 信教  ( オ ) 侵しては


46〕次の文は、教育基本法の条文の抜粋である。( ア )〜( オ )の空欄に入る語句の組み合わせ
 として正しいものを@〜Dの中から一つ選びなさい。解答番号は[46]。


 (1) 法律に定める学校の( ア )は、全体の奉仕者であって、自己の( イ )を自覚し、その
  ( ウ )の遂行に努めなければならない。このためには、教員の身分は、尊重され、その待
  遇の適性が、期っせられなければならない。 
 (2) 組及び地方公共団体は、図書館、博物館、公民館などの施設の設置、( エ )の利用やその他
 適当な方法によって教育の目的の( オ )に努めなければならない。


@ ( ア ) 教員  ( イ ) 職責   ( ウ ) 職務   ( エ ) 学校の施設  ( オ ) 推進
A ( ア ) 職員  ( イ ) 職責   ( ウ ) 職務   ( エ ) 教育施設   ( オ ) 推進
B ( ア ) 教員  ( イ ) 使命   ( ウ ) 職責   ( エ ) 学校の施設  ( オ ) 実現
C ( ア ) 職員  ( イ ) 使命   ( ウ ) 職務   ( エ ) 教育施設   ( オ ) 推進
D ( ア ) 職員  ( イ ) 使命   ( ウ ) 職責   ( エ ) 教育施設   ( オ ) 実現


〔47〕次の( ア )〜( オ )の説明のうち正しいものはどれか。下の@〜Dの組み合わせの中から正
 しいものを一つ選びなさい。解答番号は[47]。


( ア ) 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって就学困難な
   者に対して、奨学の方法を講じなければならない。
( イ ) 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、懲戒として、退学、定額及び訓
   告の処分を行うことができる。
( ウ ) 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をして
   はならない。
( エ ) 県費負担教職員の勤務成績の評定は、都道府県教育委員会の計画の下に、市町村教育
   委員会が行うこととなっている。
( オ ) 教育公務員は、教育に関するほかの職を兼ねることが授業の遂行に支障がないと校長が
   認める場合には、給与を受けて、その職を兼ねることができる。

@ ( ア )( イ )( ウ )    A ( ア )( ウ )( エ )    B ( ア )( ウ )( オ )
C ( イ )( エ )( オ )    D ( ウ )( エ )( オ )


48〕次の( ア )〜( オ )の文は、a〜eのどの法令に規定されているものか。下の@〜Dの組み
 合わせの中から正しいものを一つ選びなさい。解答番号は[48]。


( ア ) 小学校には、校長、教頭、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならない。た
   だし、特別の事情のあるときは、教頭又は事務職員を置かないことができる。
( イ ) 小学校等の教諭の任命権者は、小学校等の教諭等に対して、その採用の日から1年
   間の教諭の職務の遂行に必要な事項に関する実践的な研修を実施しなければならない。
( ウ ) 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動をしてはならない。
( エ ) 市町村教育委員会は、県費負担教職員の服務を監督する。
( オ ) 国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを
   徴収しない。


a 日本国憲法 b 教育公務員特例法 c 教育基本法 d 学校教育法
e 地方教育行政の組織及び運営に関する法律


@ ( ア ) -- c ( イ ) -- b ( ウ ) -- a ( エ ) -- e  ( オ ) -- d
A ( ア ) -- b ( イ ) -- e ( ウ ) -- c ( エ ) -- d  ( オ ) -- a
B ( ア ) -- c ( イ ) -- e ( ウ ) -- d ( エ ) -- b  ( オ ) -- a
C ( ア ) -- d ( イ ) -- b ( ウ ) -- a ( エ ) -- e  ( オ ) -- c
D ( ア ) -- d ( イ ) -- b ( ウ ) -- c ( エ ) -- e  ( オ ) -- a


49〕次の文は、学校教育法の条文の抜粋である。( ア ) 〜 ( エ )の空欄に入る語句の組み合わせ
 として正しいものを@〜Dの中から一つ選びなさい。解答番号は[49]。


 小学校においては、前条各号に掲げる目標の達成に資するよう、( ア )を行うに当たり、
児童の( イ )な学習活動、特にボランティア活動など( ウ )体験活動、自然体験活動その他
の体験活動の充実に努めるものとする。この場合において、社会教育関係団体その他の関係
団体及び( エ )との連携に十分配慮しなければならない。


@ ( ア ) 教育指導  ( イ ) 体験的  ( ウ ) 社会奉仕  ( エ ) 関係機関
A ( ア ) 学習指導  ( イ ) 主体的  ( ウ ) 社会福祉  ( エ ) 公共機関
B ( ア ) 学習指導  ( イ ) 体験的  ( ウ ) 社会奉仕  ( エ ) 関係機関 
C ( ア ) 教育指導  ( イ ) 主体的  ( ウ ) 社会福祉  ( エ ) 関係機関
D ( ア ) 教育指導  ( イ ) 主体的  ( ウ ) 社会奉仕  ( エ ) 公共機関


〔50〕次ぎの@〜Dの文の中から、地方公務員法の規定に関する記述として誤っているものを一つ選
 びなさい。解答番号は[50]。


@ 職員の給与、勤務時間その他の勤務条件は、条例で定める。
A 職員は、この法律で定める事由による場合でなければ、懲戒処分を受けることがない。
B 職員は、法律又は条令に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意
 力のすべてをその職責遂行のために用いなければならない。
C 職員は、退職した後も、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。
D 職員は、その意に反して、降任又は免職されることはない。






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