平成18年度教員採用試験の自己PR文です。
とにかく思いを詰め込むこと、でも読みやすくすること、
という点を頭に入れて書きました。
自己PR文は『自分は・・・です』という自分にしか
ないところをアピールするものだと思っているので、
参考になるかどうかは分かりません。



 私が小学校教員を志望する理由は3つある。第一に子どもが大好きであること、
第二に人の成長に関わっていく仕事に就くことが夢だったこと、第三に単位制高校
で働く内に、小学校教育の重要性を実感したからである。私は人と接する仕事の中
でも、人の成長を見届け、それに関わる教員という仕事に憧れていた。昨年、働く
機会を得た単位制高校には、中途退学した生徒達が「やっぱり勉強したい」という
思いを胸に通っていた。自分の生き方、あり方、将来について考える彼らのひたむ
きな姿には、深い共感を覚えた。彼らは勉強が苦手と言いながらも、小学校での学
習内容や出来事は忘れていなかった。それは、小学校の勉強が簡単だからなのでは
なく、彼らの成長の基礎部分だからだと私は考える。このことは、学校教育の基礎
である小学校教育の重要性を再認識するきっかけとなった。

 私は常日頃、自分の中で目標を設定し、それに対して努力しようと心がけている。
分からないことや知りたいことがあれば調べ、問題を解決するという過程が楽しい
のである。なぜなら、その問題を解決したということと、その内容が私の力になっ
ていると実感できるからである。自分の力で身につけた知識や技能は自信になり、
更なる意欲を育てる。私は、このような気持ちを子ども達にももってほしいと願っ
ている。「分かった!」「できた!」「もっと知りたい!」という声が上がるよう、
「分かる授業」で子ども達に学習の楽しさ、更には夢を叶える楽しさを伝えたいと
考えている。

 現在、子どもが関連する事件を新聞やテレビで目にする。事件に巻き込まれたり、
友達を傷つけたり、学校に行けなくなったり、事故で大切な命を奪われたり、教員
を目指す上で避けて通ることはできない問題であろう。子ども達を守るためには、
学校・家庭・社会の三者で見守る必要がある。子どもが安全に、安心して過ごせるよ
う、心の居場所づくりはもちろん、他者への思いやりの気持ち、公衆道徳などの道
徳性を育てていきたい。また、学校が安心して学び、遊ぶことのできる場所である
ために先生方と協力・連携し、安全管理、防犯対策、子どもへの指導を欠かすこと
なく続けていこうと決心している。

 かけがえのない一人ひとりの子ども達の成長に関わっていく教師として、常に子
どもと共に自分自身が伸びていくための努力を惜しまず、生涯にわたって自己研鑽
に努める、そのような教師像を目指し、私は小学校教員を志望している。



と、こんな感じで書きました。
自分の思いと共に、時事問題や教育の流れについても言及して行こうと思いながら
書いていたのですが、何度も推敲する内に、自分にしか書けない自己PRを書ける
ようになるといいですね。




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