【東京都教員採用2次試験】
【模擬授業】
試験ですから、毎年内容が変わってきますので、その辺のことは理解しておいてください。
また、あくまでも参考程度にお願いします。かなり有力な情報をもっているつもりですが、試験はわからんしね!
模擬授業というのは、自分で作成した指導案を元に授業をします。どういった形式で行われるかというと、面接官の前での一人芝居です。
東京都は面接官が児童生徒役をしてくれません。完璧なまでの一人芝居です(爆)
まず、流れから説明すると教育委員会側から提出する指導案の書式の指定があります。縦置き横書きなどです。あとは、自分で好きな単元を選んで、本時案を書きます。手書きでもワープロでもどちらでも指定は特にありませんでした。手書きの人でも合格しています。私はワープロソフトを使って書きました。
私も例外ではないですが、指導案って書く機会がそうそうあるものじゃないですよね。ですから、指導案を書くときにはお世話になった実習校や大学に相談することをオススメします。また、教科によって書き方もさまざまですからね。どうしても困ったときは、掲示板などを利用してみるのもいいかもしれません。
さて、模擬授業には指導案を試験官に提出することになっています。じゃあ、どのぐらい指導案が重視されるのか…。
2次試験受験後、私が受験したときに中高で面接官をした校長に指導案のことを聞いたことがあります。面接官は面接官同士で一定の基準を設けるそうです。模擬授業に関して指導案は評価の対象に殆どならないそうです。どうしてか!それは、自分で作らなくても人に作ってもらえるから…。その校長はもう一言つけくわえました。
「人の指導案で授業していいんだよ。その指導案をどれだけ自分のものにしているかを問う試験なんだから。」と…。
いわれてみりゃ、そりゃそうだ!
ですから、東京都は模擬授業が始まる前に5分間程度の指導案の説明があります。そこで、いかに指導案を自分のものにしているかを自分の言葉でうまくまとめて伝えることが重要になってくるそうです。(今の教師には、まとめて伝える力が不足しているのでかなり重視だそうです)
余談ですが、教材教具の持ち込みはできません。但し、板書はできます。
指導案をコピーして試験官に渡すことになっていますが、本人は指導案を見ながら授業ができます。
ここからが、けっこう知られていない裏話!
5分間の指導案の説明のときに自分は作成した指導案を見ながら説明します。なんと、自分用の指導案には書き込みオッケーなんです!
ですから説明の時にどういう説明をするか、空いているスペースに書き込んでおきましょう。でも、ずっと指導案をにらめっこしての棒読みは禁止。試験官はずっとあなたの目を見ています。面接官にとって模擬授業の内容は指導案から得るのではなく、受験者の言葉から得ています。
実際での模擬授業はおよそ5分間あり(時間がくると「チーン」とチャイムが鳴ります。また、5分間説明させてもらえないことも多くあります。)、「導入・展開・まとめ」などから指定されるそうです。私もそう思っていました。が、私のときは「導入の〇〇のところから、展開に入ってくれる?」なんていう、マジかよ!と思わせるようなことがありました。ですから、導入は最初からとか、展開は展開の最初からとか、決め付けないで通してやっておいたほうが無難かと思われます。
そして、模擬授業でどのようなところがみられるのか…。
もう、指導案の説明で授業の流れは面接官も知っているはず、実際に受験者が教壇に立って、授業として成立するのかをみると言っていました。ですから、声の大きさや話すスピード、全体を見渡しているか等ですよね。時間がくると「チーン」とチャイムが鳴ります。
模擬授業の指導案をUPしておきます。
この程度でいいのか!ってな感じで見ていただければと思います。
俺が受験した時はB4サイズで縦置きの横書きの指定があったので、馴染みにくい書き方ですね。
![]()
本時の中に評価の観点をたくさん入れてしまいましたが、今となってはこんなにいらないじゃん!と・・・。
でも、いま評価の観点がとても重視されていますよね。評価に対する手立てなんか入れたほうがよかったかも?(^^;
まぁ、試験での指導案はクオリティの高いものは求めていませんので・・・。
【面接】
模擬授業が終わると、面接が始まります。試験官3人と受験者1人の個人面接です。
面接は一次試験合格通知書の中に同封されていた面接票を元に行われます。
面接票の一例をUPしておきますので、参考にしていただければ幸いです。
はっきりとわかりませんが、質問内容の役割分担ができているようです。事務的な質問をする人、面接票に沿って質問する人、その他の簡単な一般的な質問をする人に分けられているようです。この辺は面接官をした校長に情報をもらいまいませんでした。情報なくてゴメンネ。
では、面接を始めます・・・。
最初は穏やかな女性の面接官から質問がありました。(全部は覚えていません・・・)
A Q どうして教師になろうと思ったのですか? 自分が学習につまずいたからです。 基礎基本とはどういうことだと思いますか? 読み書き計算です。 どういう教師になりたいですか? 時間を惜しまない教師です。 心の東京革命をご存知ですか? 知っています。石原都知事が言ったことで、地域の大人や親がしっかりと子どもをしつけようという運動のことです。
(ヤクザ役) 足を組みながら仰け反り、無理しているなぁ〜と思わせる面接官でした(笑)
ここからは面接表に沿っての質問でした。(全部は覚えていません・・・)
A Q あんた、もう先生だねぇ〜。どこの学校が印象的だった? 〇〇小学校です。 どう印象的だったの? 学級崩壊を経験しました。 ふぅ〜ん、あんたが壊しちゃったの? いいえ。 その教師に足りないものって何だと思う? 柔軟性です。(ヤバイ、教師批判になっちゃってるかな?) この後、講師のときの質問がたくさんあったのですが、忘れてしまいました。
あまり一般的な質問ではないので参考にならないと思いますし・・・先生さぁ〜、あんた社会経験があるみたいだけど、
学校とどうちがうの?組織体制です(緊張してわけわかんないこと答えちゃった) パソコンができるみたいだけど、子どもに何をさせるの? 基本的な操作方法です(やっべー用意してねぇ〜) 基本的ってなんだよ! 学年に沿ったパソコンの使い方を紹介していきたいです。
ヽ(τωヽ)ノ モウダメポ
穏やかな女性面接官から最後に
島嶼にはいけますか? はい、逝けます。
<落ちこぼれからのワンポイントアドバイス>
面接は実習校でお世話になった校長などに頼んで練習をお願いするといいと思います。お友だち同士で練習することも大切だと思います。慣れろってことですよね(^^;
私は、面接官をした校長に面接練習をしてもらうことはできませんでしたが、違う校長にお願いして練習をしました。
とにかく、返答は簡潔に! 対話を心がけるように言われました。絶対にしゃべり過ぎないようにと注意を受けました。
たとえば、「生きる力ってどのように育みますか」と聞かれたら、答えは幾通りもあると思います。
だらだらと説明をするのではなく、簡潔に「学習の基礎基本の徹底」と答えればいいです。
そして、面接官から基礎基本とはどういうことですか?と聞かれたら、「読み書き計算」です。などと、つっこまれたら答えればいいと思います。
もちろん、生きる力を育むためには、学習の基礎基本だけではダメなことは誰でもわかっていることですよね。
ただ、面接官は解答を求めているのではなく、受験者が生きる力を児童生徒に身につけさせるために、あなた自身が(要点を外すとダメ)どのような取り組みをしようと考えているのか聞いているだけです。ですから、面接に対するはっきりとした解答などありません。
【集団討論】←現在は無いようですね。
東京都は無くなったそうですね・・・。なんか集団活動になったそうな。
1分間の自己PRとかはあるのかな?
もし、用意していくのなら自分の持ち味をだして、他の人と同じような内容にならない方がいいと思います。
自己PRなんですから、形にとらわれないように・・・。志望理由も立派な自己PRっす!
-- 俺様の自己PR -- (ゆっくりで1分ぐらいなのよ♪)
〇〇 〇〇〇と申します
私は、小中学校の時に勉強につまずいて、一時は高校進学を諦めてしまいました。ですが、成人してから、このままではわからない漢字が多く、本も読めないということに気がつき一念発起して20歳で夜間高校に進学しました。卒業後、24歳の時に通信制の大学に進学し、3年間をかけて小学校の教員免許状を取得しました。私は、レディネスがいかに重要なものであるかということを身をもって痛感いたしました。ですから小学校で身に付けるべき基礎学力を児童に身に付けさせることに、真摯に取り組みたいと思っています。
そして、これまで3年の非常勤講師の経験で児童に基礎学力を身に付けさせるために、授業を工夫する努力をしてまいりました。私が受け持ってきたクラスにも、当時の私と同じように学習につまずいている児童がいました。当時の私がそうであったように、その児童たちは「自分がどこがわからないのかさえわからない」という、本人がどこでつまずいているのかわからない状況に陥っています。しかし、今まで勤務してきた非常勤講師ではどうしても時間的な制限があり、児童との信頼関係も希薄になってしまいます。
だから、より密度の濃い授業をするために、そして児童と深い信頼関係を築き上げるために教員になりたいと強く希望しております。
よろしくお願いいたします。
☆こんな感じだったと思う。
★このページはもっと具体的に書けそうなので、時間のあるときに追記していきます。