小学校期〜Part 1(おまわりさん助けて)
そうそう、俺様にはガキのころから笑わせてくれる出来事が多々あり、
さらに悪の道へ進む布石が打たれている。
忘れもしない小学校一年生の夏、朝起きるといつも隣で寝ているはずの母がいない。
逃走である!
そのとき、姉と父は慌てていたようだったが幼い俺様にはなんのことやら・・・
後に母は捕獲され、家裁(家庭裁判所)により幼い俺様は母に引き取られる。
ここからが面白い、母の下に行くと母は知らない人に向かって、
「わんこ、今日からこの人があなたのお父さんよ!」と言い放った。
お前、なかなかギャグセンスあるじゃね〜か!
小学校一年生といえば、こいつが父親なのかそうでないのかわかろうものなのに・・・
挙句の果てには
「今までのお父さんは本当のお父さんじゃないのよ」と抜かしやがった。
おいおい、子どもだましもちょっとすぎね〜か?
脳の軸策は繋がっているか?
母はテレビドラマのお約束のように昼は会社員をし、夜は水商売という典型的な崩壊家庭のママであった。
そのため、いつも家を空けていた。俺様はこの知らない男(ずっと無職)との奇妙な生活が始まったのである。
加えてこの男は、不幸ドラマの定番である「昼から酒を飲み暴れる男」だったのである!
まったく、こういう男は「デヴィ夫人」に叱ってもらいたいものである。
小学校四年生のときに、あまり虐待がひどいので賢い俺様は
警察に保護してもらおうと、電話をしたことがある。
相談したところ、「またお父さんが暴力を振るったら、その時に電話してね」ということだった。
まぁ仕方が無いだろう。
当時は「なんだ警察も頼りにならねぇ〜なぁ」と思ったが、警察は民事事件には不介入なのだから・・・。
民事不介入以前に…
ぶっとばされてる間に電話できねーだろ!!
でもチャンス到来、また虐待が始まったのであるがトイレに行っている隙に
おまわりさんにLove Call !
やっぱり日本の警察は優秀だね。外の公衆電話で泣きながら電話をしたのだが、
オペレータの人と話をしている間に赤灯(パトカーの上のピカピカするやつ)回してきたからね。
そして、やってきた警察と話をしていると、当事者のこの男は「この子が悪さをしたのでお灸をすえていた」と
シャーシャーと言ってのけたのである。
大変に大物である・・・。
そうすると警察は
「ボク、お父さんの言うことをしっかりと聞きなさい」
といって帰ってしまったのである。
おいおい、なんの為にお前ら呼んだんだよ。
当然その晩、改めてお灸をすえられたのは言うまでもない・・・
変わったことといえばお灸の道具が素手から、
「武田鉄矢」顔負けのハンガーに替わったことぐらいである。
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