転換期〜Part2(学歴って何?)
ある日、俺様はいつまでもバイト生活ではいけないと思い就職を決意した。
なんておりこうさんになったのだろうか!
というか18歳になる俺様にベイビーができるというのである。
最近、女が太ったなぁ〜と思っていたが、女は「そうかな?」というばかり。
挙句の果てに頭の弱い俺様は4ヶ月半ばまで気づかなかった(大泣)
当時、俺様が決して望んでいたとはいわね〜が、嘘つくなよな
(`へ´)ぷんぷん
四ヶ月半ば、絶対におかしいと思った俺様は薬局で妊娠検査薬を買ってきて
女に検査するから‘おしっこ’をしろと言った。
しかし頑なに拒否するのである。
挙句の果てには明らかに前もって用意してあった、ケチャップで赤くした生理用品を俺様に見せる始末。
こいつも俺様に負けず劣らず頭が悪い。
数時間にも及び、問いただしたところ女は一言!
「私、生むから!!」
はぁ?
俺様のコンドームはオブラートでできていたのか?
家族計画はしっかりと行いたいものだ・・・
女心が理解できぬ俺様は衝動的に「ちょっと待てよ!」というと、女は次の日から帰ってこなくなった。
俺様の心はケセラセラ
ところが考えとは裏腹に1ヵ月半後、玄関に母子手帳を持った女が立っていた。
もう6ヶ月に入るらしい。
こうなったら、腹をくくるしかない!
いちおう愛しているし、生まれてくる赤ん坊もかわいそうだし・・・
そこで、女の両親に挨拶へ行くことになった。
よくよく話を聞いてみると1ヵ月半の間、女は、母親の下にいたらしく(女の両親も離婚)、
な・な・なんと、父親はこの事実を知らないらしいのだ!
おいおい、マジで頼むぜぇ〜
一応、不安を感じながらも挨拶へ行くことにした。
そして玄関を空けた瞬間、俺様に向かって
ガラスの灰皿が飛んできた!
恐い人がゴキブリよりも苦手な俺様は、いち早く逃げ出したかったが、
逃げられる状況ではなかったので、とりあえずお邪魔をしてみた。
もちろん、二、三発覚悟で・・・
父:「娘と別れてくれ」
母:「もう、おろせないのよ」
明らかに修羅場に違いない!
父親が俺様に言った「お前、高校ぐらいは出ているんだろうな」
へっ?高校?なんだそれ?何で高校なの?何で高校が出てくるの?
わんこ:「出ていません」
父親:「お前、高校ぐらい出てないと女房、子供を養っていけないぞ!」
その言葉を最後にその家を出て、自分の家に帰って考えた。
なぜ、高校に行くことが必要なのか・・・
次の日、仕事から帰ってみると女は家にはいなかった。捜してもどこにもいない。
数日後、女の姉と母親が家にきて、「早産という形で中絶したから」と告げてきた。
「今後は○○には近づかないでください」と言い残し、荷物を引き払って出て行った。
そのときは素朴に、6ヶ月に入ってるのに中絶ってできるのかな?という疑問は残った。
また、なぜ俺様の女房、子供を取り上げられたのかが納得できなかった。
その要因が見つけられなかったため、俺様は自分が中卒であるということに強引に結び付け
納得せざるを得なかった。
もちろん、そのときは自分の人間性など客観的に見ていない。
自分自身に要因があったかもしれないのに・・・
そこで俺様は考えた。今後、女房、子どもを失わないためにはどうすればいいのか。
高校に行けばいいと・・・単純である。
しかし、もう18歳。
15歳の少年と同じ机を並べることはできない。
ヤンキーにはヤンキーのプライドがある。
タメ口なんてきかれた日にゃどうするよ・・・

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